ライブで何回やっても飽きない曲というものがありまして、僕にとってはSweet Talkerがそれであります。このところのBluedogsのライブでは必ずやっております。毎回この上なく気持ちよくなれるんですね、これが。

 

これがそれ。前回のライブでやったSweet Talker。

 

Whitesnakeの1980年のアルバム、Ready An' Willingに収録されていて、リアルタイム(ということは40年前か……)で聴いたのですが、そのときはそれほどグッときませんでした。ところがその後、 Live In The Heart Of The Cityというライブ盤で聴いたところ、これが涙が出るほどよくて、以来この曲のトリコになっております。とくにギターソロの前半の終わりから後半につながる部分のチョーキングの繰り返し。鳥肌、立ち!まくり!

 

どんなに好きな曲でも何度もやれば飽きるもの。ジッサイ、世界一スキと言っても過言ではないAC/DCのR&R Damnationですら、ライブで6回ほどやったら「もうしばらくはイイか……」という気持ちになりました。

 

なぜSweet Talkerがこれほどまでに持ちがイイのか、言語的には説明しかねますが、次回も必ずやりたいと思います。